家族葬の注意点!意外と知らない落とし穴があるので注意が必要!

家族葬の注意点

最近は家族葬を選択する方が増えていますが、葬儀をした人の中には「家族葬にして失敗だった」という人もいます。

家族葬を選ぶ理由は人それぞれですが安易に決めてしまうと思わぬトラブルになることもあるので、ここでは家族葬の注意点についてまとめました。

たった1回きりのお葬式を後悔しないためにも、家族葬の注意点をよく知ってから検討してみてください。

家族葬の注意点

家族葬の注意点

家族葬は参列者の選定に注意しなければいけない

家族葬は「家族」という言葉がつくので、親戚も呼ばず遺族だけで葬儀するものと思ってる方もいますが、それは違います。

家族葬でも親戚をお呼びするのが一般的ですし、仲の良かった友人を招く家族葬もあります。

参列者を限定する葬儀を家族葬といい、決して遺族だけ・家族だけで行うのが家族葬ではないので覚えておいてください。

親戚を呼ばず家族葬を行えば「なぜ呼んでくれなかったんだ」と後で責められる可能性があります。その後のお付き合いにも支障がでますし、親戚から絶縁されることもあるので注意してください。

どこまでの親戚に声をかければいいか迷うかもしれませんが、迷われるならお呼びする事をおすすめします。後々のしこりを残さないためにも、声をかける範囲は慎重に選んでください。

故人が家族だけの葬儀を希望していた場合は?

故人から「家族だけに見送ってほしい」と言われることもありますが、だからと言ってその意見を尊重するのはよくありません。

親戚とのお付き合いがあるならお別れの場を用意しないとトラブルになるので、いくら故人の遺志だからと言って、家族だけの葬儀にするのはやめておきましょう。

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2019年8月17日

家族葬でも費用が節約できるわけではない

家族葬は一般葬より参列者が少ないので「食事代」や「返礼品」にかかる費用が抑えられます。

他にも、参列者が少なければ式場が小さくていい、それに合わせた小さな祭壇、人件費も抑えられるため一般葬に比べると費用は安くなりやすいですが、それでも100万以上のお金は必要です。

本当に100万もかかるのか疑問に思うかもしれませんが、「家族葬10人の予算」で実際の見積りを元にシュミレーションした結果、110万のお金が必要でした。見積りの内容は、お通夜と告別式を行うごく一般的な家族葬です。

家族葬の費用と相場」で詳しく金額の内容を説明していますが、一般的な家族葬を行うと100万~150万のお金が必要になることを覚えておいてください。

ただ、家族葬のやり方次第では費用を抑えることも可能です。

例えば参列者が少ないなら自宅を使えば式場費がいらないですし、形式的な葬儀を行わない「一日葬」や「直葬」なら費用を抑えた家族葬が行えます。

お通夜の食事は自分達で作って振舞う、お坊さんを呼ばない(お布施がいらない)無宗教葬にする、祭壇や供花などを省き費用を抑えるといった事も家族葬なら可能です。

親しい人達だけで行う家族葬は葬儀内容を自由にしやすいため、費用を抑えたいなら葬儀社に相談しながら準備してみてください。

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2019年9月8日

家族葬は葬儀後に自宅への弔問が多くなることもある

家族葬に参列できなかった人の中には、葬儀後に自宅へ弔問される方もいらっしゃいます。

故人の交友関係が多いと参列できなかった人が次から次に自宅へ訪れることもあるため、遺族は対応に追われ思うように外出できなくなるかもしれません。

家族葬をされた方のお話を聞くと「自宅へ弔問に来る人の対応が大変だった」という声も多く、こんな事なら一般葬にしておけばよかったと後悔している方もいました。

特に町内会の自治会長や教師など人と接する仕事をしていた人の場合は、自宅への弔問が多くなる可能性があります。

家族葬は故人の交友関係が多いと不向きな葬儀です。残された遺族が後から大変になることもあるので、その点に注意しながら検討する必要があります。

香典や供花の取り扱いに注意しなければならない

家族葬だと香典や供花を辞退することが多いですが、辞退する旨をしっかり伝えないと後で面倒になることもあります。

例えば、会社関係の人やご近所の人から会うたびに香典を渡されると、その度にお礼をしなければなりません。数回程度ならいいですが、何回も同じことを繰り返しているといい加減うんざりしてくるので精神的な負担となります。

そういったわずらわしさを軽減させるなら会社や近所へ訃報を連絡する際は、香典や供花を辞退する旨をハッキリと伝えてください。

香典の断り方や伝えるタイミング・例文については、下記の記事で詳しく説明しています↓

家族葬への参列や香典の断り方とは?失礼のない辞退の伝え方を紹介

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2019年8月19日
香典を辞退するかの考え方

家族葬だと香典を辞退する人も多いですが、必ずしも辞退しなければいけない決まりはありません。

香典を辞退すれば対応のわずらわしさが減り香典返しの手間もなくなりますが、葬儀費用の出費は増えてしまいます。

香典収入は以外と葬儀代の負担を減らしてくれるので、経済的に苦しい場合は香典を受け取ることも検討してみてください。

また、地域の風習によって香典に対する考え方も違うため、葬儀社にも相談しながら香典を辞退するか検討すると良いでしょう。

葬儀社との相談も事前にしておく事が大切

家族葬は一般葬に比べると葬儀の準備が比較的簡単ですが、それでも決めなければいけないことは沢山あります。

式場の場所、料理の選定、返礼品の種類、どのような家族葬にするかなど、色々と決めることがあるので初めて喪主を務める方には大変かもしれません。

亡くなってから打ち合わせとなると少ない時間で色々と決めなければならないですし、冷静な状態で判断もできないため、余計な出費が増えたり納得のいく家族葬にできない事も多くなります。

安心して葬儀を行うためにも葬儀社とは事前に打ち合わせを済ましておき、いざという時のために準備しておくと安心です。

葬儀社が決まればやる事の全てを教えてくれますし、葬儀の知識がなくても何から始めればいいか説明してくれるので不安もなくなります。

故人と過ごす最後の時をより良い時間にするためにも、早めに葬儀社を探し家族葬の内容を決めておくようにしましょう。

家族葬の手順や流れについてはこちらの記事で詳しく説明しています↓

家族葬の手順を解説!ご臨終前からの流れや段取りについて

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2019年8月18日

自宅で家族葬する際の注意

少人数の家族葬なら式場ではなく自宅を使うことも可能ですが、いくつか注意しておく事があります。

まず、一軒家なら問題ないですがマンションなどの場合は、ご遺体を運ぶストレッチャーが通れるのか?故人を安置できるスペースが確保できるのか?を調べなければなりません。

エレベーターを使う場合は棺が入れられるかの確認も必要ですし、マンションによっては自宅葬を禁止している場合もあるので管理人さんに事前の確認も必要となります。

一軒家の場合でもお家の構造上ご遺体を入れられないということもありますので、自宅葬を検討しているなら葬儀社には早めに相談しておきましょう。

まとめ

家族葬といっても色々と注意しなければならない事が多く、安易に考えているとトラブルになる事もあります。

トラブルを回避するためには自分達だけで考えず葬儀社にも相談することが大切なので、早めに利用したい葬儀社を見つけておくようにしましょう。

葬儀社が決まれば葬儀の内容だけでなく誰を呼んだ方がいいのかや香典を辞退した方がいいのかまで、全てにおいてアドバイスがもらえます。

今までの経験から最適な方法を教えてくれるので、葬儀社にも頼りながら家族葬の準備を進めてみてください。

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