墓じまいを安くするには?知ってるだけで数十万も変わる方法を紹介

墓じまいを安くするには?知ってるだけで数十万も変わる方法を紹介

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墓じまいするには、お墓撤去のための費用、僧侶へのお布施、手続きの費用、新しい供養先の費用と、全て合わせると50万くらいのお金は必要です。

ただ、50万という金額もあくまで目安であり、100万以上かかることもあればもっと安く抑えることもできます。

利用する石材店や僧侶のお布施、新しい供養方法によって何十万と変わってくるので、ここでは知ってるだけで墓じまいの費用が数十万安くなる方法についてご説明いたします。

墓じまいを安く抑える方法

墓じまいを安く抑える方法

墓じまいの費用を安く抑えるには以下4つの方法があります↓

  1. 石材店を比較してから選ぶ
  2. 供養先の費用を抑える
  3. 寺院の請求が妥当が検討する
  4. 助成金があるか調べてみる

知ってるだけで数十万は安くなるので、その詳細をご説明いたします。

1.石材店を比較してから選ぶ

お墓を撤去するには石材店に依頼しなければなりませんが、選ぶ業者によって費用が変わります。

ボッタくり業者を選ぶと相場の倍以上も請求されることがあるので、必ず見積りを取り何社か比較してから選ぶようにしてください。

お寺から業者を指定される場合もあるのですが、もし金額が高いようなら石材店やお寺と交渉するようにしましょう。

交渉したからといって他の業者が使えるかは分かりませんが、金額が高すぎるなら他の業者を引き合いに出せば相手も納得してくれるかもしれません。

お墓撤去にかかる費用は1㎡あたり8~15万くらいが相場になります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください↓

墓じまいの平均費用まとめ。総額いくら必要なのか相場を紹介!

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2019年7月13日

2.供養先の費用を抑える

取り出した遺骨は別の場所に移動させなければなりませんが、供養先によって大きく金額が変わります。

安い納骨方法だと永代供養や散骨がおすすめで、1体に付き5万前後で供養できるところもあります。

樹木を墓石に見立てた樹木葬や、ロッカーや仏壇など室内に納骨する納骨堂だと安くても10万~が目安です。

一番高い納骨方法は新しくお墓を立てる場合で、費用にすると150万以上はかかるでしょう。

永代供養や散骨が安く抑えられますが、費用がかけられないなら自宅供養という手もあります。

自宅に置いておくだけなのでお金はかかりませんが、いずれはどこかに納骨しないといけません。

納骨別の料金はこちらの記事で詳しく説明しています↓

墓じまい後の遺骨はどうすればいい?そのまま処分はできるのか?

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2019年7月13日
永代供養が安いお寺
永代供養が安いお寺

お墓参りなどしやすいよう自宅近くで探される方も多いですが、どうしても値段的に合わないなら郵送して永代供養ができる「涅槃堂(ねはんどう)」を検討してみてください。

涅槃堂なら永代供養の費用が1体に付き15,000円と格安です。

涅槃堂は特に宗派を問いませんし、見晴らしが良い場所なため口コミの評判がとても良いお寺になります。

⇒涅槃堂(ねはんどう)の口コミはこちら

場所を問わず安く永代供養できる所を探しているなら涅槃堂を検討するのも良いでしょう。

3.寺院の請求が妥当が検討する

寺院にあるお墓を撤去する場合(檀家を抜ける)、お寺から離檀料を請求される場合があります。

離檀料とは今までお世話になったお礼としてお渡しするお布施のことで、相場にすると5万~30万くらいです。

ただ、離檀料は請求されるものではなく、今までお世話になった気持ちの金額を考えてお渡しするものです。

お渡しする義務もないので支払う必要はないのですが、檀家を抜ける際にいくらかのお金を包むのが習慣となっています。

もし高額な離檀料を請求された場合は、指定された金額は払えないとハッキリ伝え寺院と交渉してください。

交渉に応じてくれない場合は行政書士や弁護士に依頼すれば大体解決できますが、余計な費用がかかるので、まずはご自身で話し合いましょう。

離檀料をめぐるトラブルや解決方法はこちらの記事でご説明しています↓

離檀料とはいくらが相場なの?支払う義務やトラブルの事例を紹介

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2019年7月13日

ちなみに墓じまいする際はお墓から魂を抜く「閉眼供養」の儀式も必要になります。

閉眼供養のお布施は1万~5万が相場ですが、こちらもお気持ちとしてお包みするものなので、出せる範囲の金額で構いません。

墓じまいの際にお渡しするお布施については、こちらの記事でご覧ください↓

墓じまいのお布施はいくら包むべき?必要とされる目安を紹介!

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2019年7月13日

4.助成金があるか調べてみる

市や区によってはお墓を撤去する費用(石材店に支払う費用)を助成しているところもあります。

例えば千葉県の市川市では、4.0平方メートルのお墓について24万円の助成金を出しています。

無縁仏が深刻化しつつあるため、防止対策として助成金(補助金)を出している市区町村もあるので、一度自治体に確認してみてください。

格安の墓じまい業者には注意

格安の墓じまい業者には注意

お墓の撤去や処分は石材店や解体屋に依頼しなければなりませんが、格安を謳う業者には注意が必要です。

主に注意したいのがこちらの2つ↓

  1. 追加料金が必要になる事がある
  2. 思わぬトラブルに発展する事がある

では、それぞれの詳細についてご説明いたします。

追加料金が必要になる事がある

WEBサイトやチラシ広告では安い金額を見せておき、後から高額な追加料金を取る業者もいます。

お墓の撤去費用は、お墓の大きさや重機が入る場所なのかによって金額が変わりますし、取り出す遺骨の数によっても金額を変える業者もあります。

正確な見積りを取らず契約させるところは特に注意が必要ですので、まずは見積りを取り追加料金がかからないか確認してください。

もし「実際に作業しないと金額が分からない」など金額について曖昧な返事しかもらえないなら、その業者はやめておきましょう。

思わぬトラブルに発展する事がある

お墓を撤去してくれる業者は石材店だけでなく解体屋にも依頼することが可能です。

しかし、解体屋に依頼したことにより、隣のお墓を傷つけてトラブルになるケースなども発生しています。

石材店はお墓に関するプロですので墓じまいの工程を熟知していますが、解体屋はお墓撤去を専門にしているわけではありません。

特に安く請け負う解体屋には注意が必要なので、できれば石材店にお墓の撤去を依頼することをおすすめします。

墓じまいが安い石材店について

墓じまいしてくれる石材店も色々ありますが、最近は面倒な行政手続きまで代行してくれる業者が増えてきました。

墓じまいするには役所から改葬許可証をもらう必要があり、お墓がある役所に行き手続きしないといけないので、遠方に住んでる方には面倒な作業です。

そんな手続きから石材店の手配まで行ってくれる「ミキワの墓じまい」は、業界でも費用が安いので簡単にご紹介いたします。

ミキワの墓じまいはお墓の大きさによって費用を定めており、遺骨は何体合っても同じ金額となっています。

大きさ 価格(税抜き)
1㎡未満 165,000円~
1~2㎡未満 195,000円~
2~3㎡未満 235,000円~
3~4㎡未満 265,000円~
4~5㎡未満 295,000円~

また、取り出した遺骨は新しい供養先(改葬先)に無料で郵送してくれるのも他業者にはない特典です。

実際に見積りを取らないと正確な金額は分かりませんが、重機が入らない墓地でないなら追加費用もほとんどかかりません。

公式ページにお墓の写真と参考価格が載っているので、そちらを見るといくら掛かるのか分かりやすいです。

ミキワの墓じまいは先に見積りを取るスタイルで、後から追加料金がかかることはありません。

現地に行かなくても写真や業者が直接お墓をみて見積りを出してくれるので、電話だけで墓じまいすることも可能です。

また、毎月10名限定ですが、墓じまいの予約をすると総額から5%OFFで利用することができます。

たかが5%ですが、墓じまいには20万ほどの費用が掛かるので割引額にすると1万円ほど安くなります。

キャンペーンの詳細は「公式サイト」をご確認ください。

ミキワの墓じまいについての評判や料金の詳細については、こちらの記事でも説明しています↓

ミキワの墓じまいの評判はどう?料金の詳細や注意点を紹介

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2019年7月13日

まとめ

墓じまいの費用は

  • 石材店の比較をしてから選ぶ
  • 新しい供養先の費用を抑える
  • 僧侶へのお布施が妥当か検討する

この3つをしっかり抑えることで数十万も安くすることができます。

石材店の費用については先ほど紹介した「ミキワの墓じまい」や、他の業者から見積りを取って比較してみてください。

墓じまいを代行してくれる業者は他にもありますが、料金やサービスを比較するとミキワの墓じまいが安くておすすめです。

墓じまい代行業者の比較詳細はこちらの記事をご覧ください↓

墓じまい代行業者のおすすめはどこ?全国に対応した3つの業者を比較

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2019年7月13日

新しい供養先(改葬先)をできるだけ安くしたいなら永代供養や散骨がおすすめです。

もしご自宅近くでなく郵送で永代供養してもいいなら「涅槃堂(ねはんどう)」を検討してみてください。

永代供養の費用が1体に付き15,000円と格安ですし、見晴らしが良い場所に納骨されるので利用者の口コミも高いです。




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