墓じまいする時期はいつがいいのか?どのタイミングで始めるの?

墓じまいする時期はいつがいいのか?どのタイミングで始めるの?

墓じまいする時期はいつがいい?

墓じまいする時期については人それぞれですが、少し余裕を持って行うのがいいでしょう。

なぜなら、墓じまいにかかる時間は早くても数か月、遅いと何年もかかる場合があるからです。

だからと言って早めに墓じまいすればいいわけでもありません。

早すぎると「さっさと片付けてしまいたいのか?」と思われるかもしれませんし、逆に遅すぎるとできなくなってしまう可能性もあります。

お墓を守る承継者がいないことが確定し時間に余裕ができた時に考えるのが1番いいので、ここからは墓じまいする大まかなタイミングをご説明いたします。

よくある墓じまいするタイミング

よくある墓じまいするタイミング

墓じまいするタイミングは

  1. 終活を考えた時
  2. 定年を迎えた時

年齢にすると大体60~70歳くらいの時がちょうどいいタイミングです。

それくらいの年齢になれば承継者もいないことが分かり、時間的にも余裕がある時期だと思います。

最初にもお話しましたが、墓じまいにはそれなりの時間がかかります。

時間がかかる主な理由は

  1. 改葬先を探し親族の同意を得る時間
  2. お寺の許可を得る時間

他にも「資金を貯める時間」や「業者を探す時間」も場合によって必要です。

では、その辺も含め詳しくご説明いたします。

改葬先を探し親族の同意を得る時間

親族の同意を得るには、改葬先(新しい供養先)に納得できる所を選ぶ必要があります。

改葬先が単に家から近いから、管理費など一切かからないから、という理由だけでは納得してもらえないかもしれません。

最近だと永代供養や散骨などお金のかからない納骨方法が人気ですが、永代供養だと合葬(他の人の遺骨と混ぜてしまう納骨方法)に抵抗があったり、お坊さんの供養がない散骨に反対される人もいます。

お墓を終うことになれば最終的には合葬となりますが、それでも一定期間は個別に管理してくれる方法あるので、そういった納骨方法の方が親族は納得しやすいかもしれません。

跡継ぎ(承継者)がいなければお墓を終うのに反対されないでしょうが、その後の納骨方法については厳しく言われるかもしれないので、改葬先を探すのに時間がかかることもあります。

お寺の許可を得る時間

これはお寺によりけりですが、墓じまいに納得できず許可してくれないこともあります。

お寺によっては高額な離檀料を請求してくる場合もあり、不当な金額の請求に交渉する時間が必要になるかもしれません。

自分達だけで交渉するのが難しい場合は、行政書士や弁護士などに依頼して話し合ったり、時間だけでなくお金がかかる場合もあるでしょう。

お寺と穏便に墓じまいを進めるには事務的な報告ではなく、墓じまいすることを相談する形で切り出すのがポイントです。

最初から「墓じまいするのでよろしくお願いします」だと住職もいい顔はしないので、今までお世話になった礼をわきまえながら話し合ってください。

資金を集める時間

お墓の解体や処分だけの費用なら20万~50万くらいですが、取り出した遺骨の納骨先の費用や僧侶に渡すお布施も考えなければなりません。

僧侶のお布施は今までお世話になったお礼のお金(離檀料)や、お墓から魂を抜くお金(閉眼供養)のお布施となり、5万~30万くらいが相場となります。

詳しくはこちら↓

墓じまいのお布施はいくら包むべき?必要とされる目安を紹介!

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2019年7月13日

1番費用がかかるのが遺骨の納骨先のお金で、新しくお墓を建てるなら150万以上、永代供養などの納骨でも遺骨の数が多ければそれなりに費用はかかります。

  • 親族に納得してもらえる納骨方法
  • 金銭的に問題ない納骨方法

この2つを考える時間はそれなりに必要です。

業者を探す時間

業者とはお墓の解体や処分をしてくれる石材店のことです。

お墓を解体する業者はお寺から指定される場合と自分で探す2つの方法があり、お寺指定の業者だと費用が高い場合もあります。

そのため、業者との交渉・または他の石材店を使わしてもらうなど、お寺との交渉で時間がかかるかもしれません。

ご自身で探す場合も費用を比較してから選んだ方が良いので少し時間は必要です。

墓じまい代行業者について

最近だと墓じまいを代行する業者が増え、面倒な手続きからお墓の撤去まで安く行ってくれるサービスを利用する方が増えてきました。

色々な代行業者がありますが、改葬先の案内までしてくれるところも多いです。

代行業者の詳細はこちらの記事を参考にしてみてください↓

墓じまい代行業者のおすすめはどこ?全国に対応した3つの業者を比較

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2019年7月13日

墓じまいは何から始めればいいのか?

墓じまいは何から始めればいいのか?

まずは、親族の同意とお寺の許可を得ることから始めます。

墓じまいする具体的な理由、遺骨の供養方法、新しい納骨先はどこにするのか、などを話し合ってください。

同意や許可が得られたら改葬先(新しい納骨先)を本格的に探し契約します。

そして役所の手続きや石材店を探して墓じまいを行ってください。

大雑把な流れはこのような感じですが、まずは親族とお寺との相談から始めていきましょう。

墓じまいの流れや手続きに関してはこちらが参考になります↓

墓じまい(改葬)の手続きを簡単に解説!全体の流れや手順を紹介

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2019年7月13日

まとめ

墓じまいをつ頃からするのかは人それぞれですが、終活を考えた時や定年を迎えたあたりのタイミングがちょうどいいかと思います。

親戚や僧侶との相談や改葬先を見つけるのにそれなりの時間は必要ですが、焦って墓じまいするのではなく皆が納得できる形を探しながら準備してみてください。

 

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