墓じまいのお布施はいくら包むべき?必要とされる目安を紹介!

墓じまいのお布施はいくら包むべき?必要とされる目安を紹介!

墓じまいする際に僧侶へお布施を渡しますが

  • いくら包めばいいのか?
  • どんな項目で渡すものなの?
  • 請求されたりするのか?
  • 遺骨の数だけお布施もいるのか?

このような疑問について知りたい方もいるでしょう。

そこでこの記事では、墓じまいの時に必要なお布施について詳しくまとめました。

お布施なので決まった金額など本来ないのですが、ある程度の相場はあるので金額の目安をご説明いたします。

墓じまいのお布施はいくら包む?

墓じまいのお布施はいくら包む?

墓じまいの時に必要なお布施はこちら↓

  • お礼のお布施(離檀料)
  • 閉眼供養のお布施
  • お車代やご膳料

では、なぜお布施を渡すのか?その意味や金額の目安をご覧ください。

お礼のお布施(離檀料)

最近は「離檀料」という言葉が使われますが、本来は今までお世話になったお礼として「お布施」をお包みします。

金額の目安は法要時に渡すお布施の2~3倍(5万~30万くらい)が相場です。

テレビなどで高額な「離檀料」が請求されるケースも紹介されてますが、実際に請求されることはそんなにありません。

そもそも「離檀料」という言葉は、墓じまいの件数が増えたことでメディが造った造語で、昔にはなかった言葉です。

檀家離れを止めるためお寺が脅迫まがいに高額な離檀料を請求してくることもありますが、支払う義務などないので安心してください。

ただし、檀家を抜ける際にお礼のお布施を渡す習慣はあるので、いくらかのお金は包むようにしましょう。

あくまで今までお世話になったお礼として包むお布施ですので、金額については遺族で話し合って決めてみてください。

お寺との契約時に「檀家を抜ける場合料金が必要」と書かれているならお支払いしなければなりません。

離檀料については、こちらの記事で詳しく説明しています↓

離檀料とはいくらが相場なの?支払う義務やトラブルの事例を紹介

離檀料とはいくらが相場なの?支払う義務やトラブルの事例を紹介

2019年7月13日

閉眼供養のお布施

閉眼供養(へいがんくよう)とは、お墓から魂を抜くための儀式です。

お布施の相場は1~5万くらいとなりますが、お寺によっては金額を指定される場合もあります。

遺骨の数だけ閉眼供養のお布施もいるのか?迷うかもしれませんが、儀式1回分のお布施を包めば大丈夫です。

お車代やご膳料

お墓まで僧侶に来ていただいた場合は「御車代」、会食が設けられている場合に僧侶が参加しなかったら「御膳料」をお包みします。

金額の目安

  • 「御車代」5000円~1万円程度
  • 「御膳料」5000円~1万円程度

※僧侶を迎えに行くなら「御車代」は必要ありません。また、会食もないのでしたら「御膳料」もお包みしなくていいです。

必ずお布施は必要なのか?

墓じまいするのに必ずお布施が必要というわけではないですが、基本的にはお包みするのがマナーです。

  • お礼のお布施(離檀料)
  • 閉眼供養
  • 必要ならお車代

この3つは最低でも用意しておきましょう。

お布施の目安を紹介してきましたが、ヤフー知恵袋など見るとお礼のお布施(離檀料)を1万~3万と言う人もいますし、閉眼供養も5000円~という声もあります。

中には「お礼のお布施(離檀料)もいらない」という住職さんもいるので、お寺によって様々です。

あくまでお布施は気持ちとしてお包みするものなので、相場関係なく出せる範囲で考えてみてください。

新しい供養先でのお布施について

新しい供養先でのお布施について

新しい供養先(改葬先)でも必要に応じてお布施が必要です。

では、改葬先別にお布施の詳細をご説明いたします。

お墓を建てる場合

寺院の墓地で新しくお墓を建てる場合は、開眼供養(かいがんくよう)のお布施が必要です。

開眼供養とはお墓に魂を入れる儀式のことで、相場は1万~5万くらいとなります。

※公営墓地や民間墓地の場合は、開眼供養しなくても納骨が可能です。

合葬の場合

合葬(がっそう)とは他の方のお骨と一緒にしてしまうことで、永代供養などでよく行われます。

基本的に合葬ならお布施は必要なく、合葬する費用に含まれていたります。

散骨の場合

散骨の場合だとお布施は必要ありません。

ただ、遺族側が散骨する際にお経を唱えてほしい場合は依頼することが可能です。

お経の相場は3万~となり、お坊さんを手配する方法によって金額はことなります。

※散骨業者からお坊さんを手配する場合は3万~10万くらいです。直接お寺に頼む場合は、お坊さんに確認してみてください。

墓じまいでお布施を包むマナー

墓じまいでお布施を包むマナー
  • お布施を入れる袋
  • お金の入れ方
  • 表書き
  • 渡すタイミング

上記について詳しく説明いたします。

お布施を入れる袋について

墓じまいは仏事ではありますが、決して悪いことでもないので慶事用の袋に入れても構いません。

奉書紙(ほうしょがみ)で包むのが最も丁寧な形と言われていますが、特に気にしないのなら白無地の封筒を使ったり、お布施と書かれている封筒を使えばいいでしょう。

お金の入れ方

お金の入れ方は表の肖像画が上にくるように入れます。

向きは下記画像の通りにしましょう↓

墓じまい お布施 入れ方

入れるお金は新品でも使ったものでも構いません。

※お葬式の場合だと新札はNGですが、法要や墓じまいなどは新札を使用しても大丈夫です。

表書きについて

墓じまいの時に渡すお布施の場合、表書きは「お布施」と書くのが一般的です。

袋については全て1つにまとめてもいいですし、分けても構いません。

分ける場合は「閉眼供養」と「お礼(離檀料)」はお布施として1つにし、お車代とご膳料はそれぞれ用意しましょう。

※お車代とご膳料の表書きはそのまま「御車代」と「御膳料」と書いてください。

全てまとめてお布施としてお渡しする場合は、「お車代など全てまとめてあります」と伝えながらお渡ししましょう。

お布施を渡すタイミング

お布施を渡すタイミングは、墓じまいの前後どちらでも構いません。

墓じまい前なら「本日はよろしくお願いします」とお渡し、後なら「本日はありがとうございました」とお渡しするとスムーズです。

墓じまいのお布施を請求された場合

墓じまいするにあたり高額な離檀料が請求されることもあります。

その場合は話し合いで金額の交渉をしたり、全く聞いてもらえないなら弁護士や行政書士に相談してみてください。(遺族の変わりに交渉してくれます。)

また、今まで年間の管理料をお支払いしていないと、まとめて請求される場合があります。

※年間の管理料についてはお支払いしなくてはいけません。

まとめ

墓じまいするには、お墓を撤去するお金や改葬先の費用など色々かかるので、お布施を抑えたいと思うかもしれません。

しかし、今までお世話になったお礼として、少しでもお布施をお渡した方がいいかと思います。

ご紹介した墓じまいのお布施を参考に、遺族で話し合いながら決めてみてください。

 

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