小さなお葬式の永代供養を利用してみた!

小さなお葬式 永代供養 口コミ

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小さなお葬式で父親の葬儀を行った後、そのまま永代供養も申し込みました。

選んだ理由は値段が安いから。探せばもっと安いところもあるのですが、あれこれ探すのが面倒だったので利用してみようと思いました。(最悪、他の所にお願いすることもできたため)

ここでは実際に小さなお葬式を経由して申し込んだ永代供養がどんな感じだったのかお話ししていきます。

小さなお葬式の永代供養を利用した感想

小さなお葬式 永代供養 口コミ

小さなお葬の永代供養を利用し家族皆とても満足しています。

永代供養の費用が安いのにもかかわらず、住職さんにはとても親切にして頂きました。

2年間は個別で遺骨が保管されるので、住職さんから「2年以内にお墓を作っても構わないですし、ゆっくりとご家族で相談されてみて下さい。うちのお墓でなく他でも構いません。」と言っていただけたので、家族で相談し最終的にお墓に納骨することに決めました。

永代供養に申し込んでも途中でお墓や海洋散骨に変更することができるよう、2年間は個別で遺骨が管理されています。

永代供養の費用は払わないといけませんが、途中で気持ちが変わった場合などに備えて2年間の安置期間があるのはよかったです。

永代供養先を選ぶ時に困ったのが「近場に利用できるところがなかった」ことで、地域によっては選べる場所がとても少ないです。

あとは、近場であっても宗派が違うという問題も供養先を選ぶ際にネックでした。

そこで、宗派が違くても構わないか確認したところ「大丈夫ですよ」と言われたので、千葉県船橋市にある地蔵院を今回は選びました。

気になるお寺の宗派が違っても対応してくれる場合もあるので問い合わせてみるといいでしょう。

永代供養先を選んで思った事

喪主男

住職さんの人柄次第で満足度が変わるのかなと思いました。

55,000円以外にお金が掛かることもないので、あとはどれだけ気持ちよく納骨できるかだと思います。

できればお寺を選ぶ前に一度見に行ってみてください。写真だけでは分からないお寺の雰囲気や住職さんの人柄などを見てから決めるのが良いと思います。

小さなお葬式の永代供養先は「OHAKO(おはこ)」から探すことができます。

ただ、OHAKO(おはこ)だと高い永代供養先のお寺情報も載っているので、55,000円で利用できる一覧のパンフレットが欲しい場合は資料請求してください。

こんな感じでお寺の詳細が載っています↓

小さなお葬式 永代供養 リスト

小さなお葬式の葬儀サービスから資料請求するのですが、その中に葬儀後のサービス(永代供養・遺品整理・墓じまいetc)が載ったパンフレットが入っています。

【注意】永代供養のパンフレットは資料請求の送付方法を郵送にしないと届きません。

※永代供養の資料が届かない場合はカスタマーセンターに電話してください。

OHAKO(おはこ)が提供してる永代供養について

OHAKO(おはこ) 永代供養

小さなお葬式が葬儀後のアフターサービスとして運営しているOHAKO(おはこ)は、納骨先が探せる便利なサイトです。

永代供養だけでなく、お墓・納骨堂・樹木葬・海洋散骨・自宅供養など、様々な納骨先を提供しています。

ここでは、永代供養をメインにサービスの内容や注意したい点について詳しくまとめたので参考にしてみてください。

提携してるお寺の探し方

OHAKO(おはこ)では様々なお寺が永代供養の案内を出していますが、全てが55,000円で利用できるわけではありません。

小さなお葬式と契約を結んでいるお寺のみ定額プラン(55,000円)で利用できる仕組みとなっています。

契約を結んでいるお寺だと下記画像のマークがついています↓

小さなお葬式 永代供養

WEBサイトではこのように表示されています↓

小さなお葬式 永代供養 55,000円

マークがないお寺に関しては永代供養の価格はバラバラですし利用する条件(安置期間など)も変わってきます。

詳細はページに記載されてますが、分からないことがあればコールセンターに確認してみてください。

料金プランと内容

小さなお葬式の永代供養は55,000円でこのような内容となっています。

  1. 維持費などは掛からない
  2. 檀家になる必要がない
  3. 2年間は個別安置される

お墓と違い金銭的な負担は1回のみで、遺族の代わりにご遺骨の管理と供養をしてもらえるのが永代供養のメリットです。

また、小さなお葬式は2年間個別に安置してもらえるというのがポイントで、この期間なら他の納骨先に移動することもできます。

2年間を過ぎると合祀(ごうし)されてしまうので注意してください。

※合祀(ごうし)とは他の遺骨と混ぜてしまうことです。合祀してしまったら遺骨の取り出しはできません。

永代供養の延長も可能

2年過ぎても合祀してほしくない場合は延長が可能です。15,000円支払えば1年間延長できます。

追加料金は掛からないのか?

小さなお葬式が提供してる55,000円のプランでしたら追加料金は一切掛かりません。

実際に利用しましたが払ったのは55,000円だけでした。

ただし、四十九日の法要・一周忌・三回忌など、亡くなられた方の冥福を祈る儀式(法要)をする場合はお布施が必要です。

お布施の金額は小さなお葬式を通せば45,000円と一律になっています。(永代供養先の住職さんに依頼可能)

喪主男

わたしは四十九日の時に永代供養先のお寺さんに法要もお願いしました。(この時は小さなお葬式経由で申し込んでいます。)

一周忌の時も依頼したのですが、その時は小さなお葬式を通さず同じ価格で法要してもらっています。

小さなお葬式を通して依頼するのが面倒な場合はお寺さんに直接相談してみてください。

小さなお葬式の永代供養は安いの?

55,000円で小さなお葬式は永代供養できますがこの費用は相場に比べると安いです。

ご自身で永代供養できるお寺を探すと大体10万~くらいが相場になります。

永代供養といっても色々な方法があるので、それぞれの相場を簡単に説明しておきます。

■最初から合祀する場合
遺骨を保管せず最初から合祀してしまう場合だと8万~20万くらいが相場になります。

■一定期間は遺骨を保管する安置型
安置する期間が長くなるほど料金が高くなり、相場は30万~60万くらいになります。

■さらに高い安置型
1人だけでなく妻や旦那など他の人も一緒に専用の安置室を利用する場合だと100万以上は掛かってきます。

小さなお葬式の永代供養は維持費も掛からないので、ご自身で永代供養先を探すよりは安いです。

デメリットは?

小さなお葬式の永代供養のデメリットは利用できるお寺が少ない事です。

地域によっては近場で利用できるところがないかもしれないので、OHAKO(おはこ)サイトで確認するか”小さなお葬式に資料請求して確かめてください。

あとは永代供養に反対する親族がいないかも確かめておきましょう。

喪主男

わたしの場合ですが、親族の反対もあり永代供養にすることをやめました。

最終的な判断は家族で話し合って決めればいいですが、親族にも理解してもらってから永代供養することをおすすめします。

小さなお葬式で永代供養先が見つからない場合

小さなお葬式で永代供養先が見つからない場合

小さなお葬式だと提携しているお寺が少ないので、お住いの近くで探すのが難しいかもしれません。

頻繁にお墓参りするなら近場に納骨した方が通いやすいので、その場合は日本最大級のお墓探しサイト「【お墓さがし】」を利用してみてください。


サイトも使いやすく希望する地域で永代供養が可能なお寺だけ検索することができます。

まとめ

永代供養は一度お支払いすれば維持費や管理費などが掛からないので、お墓を購入するより金銭的な負担を大きく減らすことができます。

ただし、一度合祀(ごうし)されてしまうと他の場所に移すことができないので、納骨する場所についてはじっくり考えてみてください。

※一般的には49日のタイミングで納骨を行いますが、納骨先が決まらない場合はゆっくり考えても大丈夫です。





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