「資料請求するのはちょっと嫌だな・・・」と思うかもしれませんが、小さなお葬式を利用する可能性があるなら取り寄せておくことをおすすめします。
なぜなら、小さなお葬式のWEBページに記載されてる料金と違う場合があるからです。
資料請求しても何もわずらわしい事はなくメリットしかないので、実際に届いた資料の一部を公開しながら詳細を説明いたします。
目次
小さなお葬式に資料請求しないと料金の詳細が分からない

小さなお葬式に資料請求することで「火葬料金」が含まれた料金プランの見積りが届きます。
プランには火葬料金も含まれているのですが、一部地域では別途料金が必要なのでその詳細が資料請求すると分かります。
実際に届いた見積りを公開
火葬式プラン | 一日葬プラン | 家族葬プラン | 一般葬プラン |
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-クリックで大きく見れます-
わたしが住む東京江戸川区では火葬料金に6万円が必要なので、見積もりには火葬料が含まれた金額が記載されていました。
火葬料金については小さなお葬式の公式ページにも記載されています。
こちらが記載されてる文章↓
公営火葬場の無い地域等、規定の火葬料金(市民料金)で火葬が行えない場合
住民票がある地域の公営火葬場で、住民の方が火葬される場合の市民料金分(市民・町民料金等)をプラン料金に含んでおりますが、規定内で火葬が行えない場合は差額が追加費用としてかかります。
■公営火葬場の無い地域や、公的サービスとして市民料金の設定が無い地域にお住まいの場合
市や町内に公営火葬場がない地域(首都圏や沖縄県の一部地域等)や、市民料金の設定がない自治体に住民票がある方は、追加費用がかかります。詳しくはお問合わせ下さい。
一例として、
【東京都】東京23区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市、小金井市、国分寺市、小平市、東大和市、東村山市、西東京市、東久留米市、清瀬市
【埼玉県】八潮市、草加市、蕨市、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、志木市
【神奈川県】横浜市の一部、鎌倉市、逗子市、葉山町
上記のエリアで火葬を行う場合、追加で60,000円(税込)がかかります。
※都民で瑞江葬儀所を利用する場合も同様です。
※東京23区のうち、大田区・世田谷区・港区・品川区・目黒区に住所を有する方(亡くなった方もしくは葬儀を主宰する方)は、臨海斎場で火葬を行う場合 30,000円(税込)でご利用いただけます。
■住民票がある市区町村と異なるエリアでの火葬を希望される場合
公的サービスとしての市民料金での火葬を行えないため、追加費用がかかります。参考:小さなお葬式
火葬料金がいくらなのか知るためにも事前に資料請求しておくことをおすすめします。
小さなお葬式に資料請求するメリット
小さなお葬式に資料請求しても
- お金は掛からない(無料)
- 営業電話もない
デメリットは一切なくわずらわしい事は何もありません。
資料請求はメリットしかないのでその詳細をご説明いたします。
①5000円の割引が受けられる

事前に資料請求しておく事で5000円の割引を受けることができます。
実際に届く見積りには5000円が割り引かれた金額が載っているので、資料が届いたら確認してみてください。
また、届く資料の中に「早割」と「生前契約」のお得な割引情報も載っています。

早割とは申し込んだ日から時間が経つごとに割引されるサービスで、30日後、1年後、2年後毎にどんどん費用が安くなる仕組みとなっています。
※プランによって割引額が違いますが最大6万6000円お得になります。
早割の申し込みにお金は掛からないですし営業電話も一切ありません。小さなお葬式を利用する条件などもないので、資料が届いたら申し込むことをおすすめします。
早割については「葬儀代が安くなる小さなお葬式の早割はお得だが注意したい点がある」で詳しく説明しています。

生前契約とは事前に葬儀費用を支払っておく事で割引されるサービスになります。
早割で2年後に受けられる割引額が、契約が完了した時点で受けられるのでとてもお得です。
しかし、契約の変更や解除にはお金が必要になるので、よく考えた上で申し込んでください。
※生前契約のパンフレットは資料請求の送付方法を郵送にしないと届きません。メール送付だと資料はないので注意。
生前契約については「小さなお葬式の生前契約3つの注意!他社の葬儀予約と何が違う?」で詳しく説明しています。
②エンディングノートが貰える

エンディングノートとは亡くなる方がご自身の情報や希望する葬儀・参列してほしい方の情報などを書き込めるノートです。
通常エンディングノートを手に入れるには通販サイトなどで購入する必要がありますが、小さなお葬式に資料請求すれば無料でもらえます。
貰えるエンディングノートの中身
(クリックで拡大可能)
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エンディングノートは亡くなる方が書き込むためのノートですが、遺族がそれを見てどんな事を知っておくべきかにも活用することができます。
※エンディングノートを貰うには資料請求の送付方法を郵送にしてください。メール送付だとエンディングノートは送られてきません。
エンディングノートはダウンロード版でしたら色々な所で手に入れることができます。下記サイトなら無料でダウンロードが可能です。
③葬儀社や葬儀場について調べておける

小さなお葬式に資料請求すると利用できる葬儀社(葬儀場)のリストも送られてきます。
その中から希望する場所を選んでお葬式を行うのですが、事前に葬儀社の評判を調べておきましょう。
葬儀社によって対応が悪いという口コミも一部見かけるので、事前に評判が良い所を選んでおくと安心です。
また、葬儀場の立地や施設の詳細も見ておくことをおすすめします。
立地については参列者がアクセスしやすい場所か?遠方から来られる人が宿泊できる施設は近くにあるか?などを確認しておきましょう。
施設の詳細については、葬儀場で食事できるか?駐車場はあるか?遺族が泊まれる部屋はあるか?などを調べておくといいです。
④他に必要な料金がないか調べておける

小さなお葬式の料金プランは必要最低限の物しか含まれていないので、食事や返礼品などが必要な場合は別途オプションとして注文しなければなりません。
どんなオプションがあるか資料に書かれているので、そちらも確認しておくと安心です。
追加オプションについては「小さなお葬式で実際に掛かった追加料金とオプション内容について」でも詳しく説明してるので参考にしてみてください。

資料請求に関する注意とQ&A
資料請求する際の注意なのですが、「生前契約の詳細」と「エンディングノート」が必要な場合は資料の送付方法を郵送にしてください。
メール送付だとこの2つの詳細は載っていません。
また、アフターケア(お墓の詳細や葬儀後にやる事etc)の詳細についても、郵送で資料請求した方が詳しいパンフレットが届きます。
Q:資料請求してからどれくらいで届くのか?
郵送だと1日~3日、メール送付だと数分~数十分で全ての資料が送られてきます。
メールを選ぶと1通目に資料の詳細が届き、2通目に見積りや利用できる葬儀社のリストが送られてきます。
Q:資料請求したら利用しなくてはいけないのか?
資料請求したからと言って小さなお葬式を利用する必要はありません。他社とも比較しながら決めてみてください。
小さなお葬式の資料請求は無料ですし営業電話も一切ないので、わずらわしいことは何もないです。
Q:家族に内緒で資料請求できるのか?
メール送付を選べばバレることはありませんが、郵送でも葬儀社の資料とは分からない封筒で届くのでどちらでも大丈夫です。
Q:住所など知らせず資料請求できるか?
メール送付を選べば詳しい住所を記載する必要はありません。
まとめ
小さなお葬式の資料請求について紹介しましたが、利用する可能性があるのでしたら取り寄せておく事をおすすめします。
資料には葬儀の流れや詳しいプランの内容・支払い方法についても記載されているので、目を通しておくといざという時に慌てることもありません。
資料請求は1~2分と簡単にできます。

小さなお葬式の評判や実際に利用した感想を「小さなお葬式にクレームや最悪と言う口コミがあるが体験して思った事」で紹介しています。
利用するメリットやデメリットも詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
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