供花・お供物・香典は辞退した方がいい?辞退する場合の伝え方は?

供花・香典・お供物を辞退

供花やお供物・香典は辞退した方がいいのか?

葬儀の経験がない方だとイマイチ分からないですよね。

辞退することでその後の手間が省けるなどのメリットもありますが、香典なら葬儀費用の足しになるので一概に辞退した方がいいとも言えません。

この記事では「供花・お供物・香典の辞退」に関して詳しく紹介したいと思います。

香典は辞退した方がいい?

香典なのですが、個人的には辞退しない方が良いと言う考えです。なぜなら、香典は葬儀費用の負担を軽くしてくれます。

大まかですが、香典によって葬儀中の食事代が補えると言われています。

食事の代金はお葬式全体の約4分の1くらい。

ですので、香典を頂いた方が葬儀費用は軽減されます。

お葬式の費用は大きく3つに分けられます。

  1. 会場などを使う葬儀費用
  2. お坊さんにお支払いするお布施
  3. 食事(通夜振る舞いと精進料理)

お葬式の費用をザックリ分けると、(1)の葬儀費用が2/4、(2)のお布施代が1/4、(3)の食事代が1/4くらいになります。(大体とお考えください。)

ただし香典金額が少ないとマイナスになる場合もある

友人や知人から貰う香典の相場は5000円くらい、親戚になると1万~5万円くらいの香典が相場ですが、2000円や3000円と言った香典をもらうこともあるようです。(私が経験した葬儀では最低5000円でした。)

香典をもらった場合、基本的には1/3は香典返しといってお返しするのが一般的。

香典の金額が多ければ1/3をお返ししても葬儀費用の足しになるのですが、香典の金額が少ないとお返しする際の送料なども考慮するとマイナスになる事もあります。

嫌らしい話ですが、親戚や身内が多いお葬式なら香典は貰っておいた方がプラスになるでしょう。

逆に知人や友人が多いと出費が増える可能性が高くなります。

お返しの手間を考えるなら香典は辞退した方がいい場合も

香典返しは、亡くなってから49日後にお返しをします。

金額が少ない場合は葬儀場でお返しする香典返しだけでOKです。葬儀場でお返しする香典返しだけではもらった香典金額と差がありすぎる場合、49日後に再度香典返しをお送りします。

香典返しの品はデパートにいったりネットで探したりしなければいけません。また、ご自身で発送する場合、数が多いと大変です。

デパートやネットから直接送ってもらう事もできますが、住所を記入するなどの手間はあるので、面倒だと思うのなら香典は辞退した方がいいと思います。

ただし、葬儀場に来て頂いた方には会葬御礼品をお渡しするので、その分の費用はマイナスになります。(会葬御礼品とは来て頂いた方へのお礼品です。

【実話】お葬式を行い香典がどれくらい集まったのか?

私が行った葬儀は一般的なお葬式で、お通夜に85名の方がいらっしゃいました。

葬儀費用の内訳は

  1. 葬儀費用:約110万
  2. お布施代:16万
  3. 飲食代:約65万

合計で約190万くらいになります。

お布施代が安いのはネット葬儀社「小さなお葬式」に頼んだので、16万という安いお布施代となっています。(お坊さんを自分で手配する場合の相場は30万から60万くらい。)

そして香典なのですが約130万円程頂きました。

親戚の割合が多かったのと、母方の両親が多めに香典を出してくれたので130万という大きな金額となりました。

私が行った葬儀の香典金額は平均よりも多かったですが、もし香典がなかったらかなりの金額をお支払いしなくてはいけませんでした。

ただ、ここからお返しの費用が掛かっているので、約90万くらいが葬儀費用の足しになった感じです。

供花やお供物は辞退した方がいい?

供花やお供物なのですが、金銭的負担を減らしたいなら辞退した方がいいです。

香典返しと同じく、基本的には供花やお供物に対してもお返しするのが一般的とされています。

お返しする際の金額なのですが、供花やお供物の大体の金額を調べ、その1/3をお返しします。

香典はお金を貰えるので金銭的負担はないですが、供花やお供物のお返しは金銭的負担しかありません。

あまりお金に余裕がないのでしたら、供花やお供物は辞退した方がいいでしょう。

供花やお供物だけお断りすることはできるの?

供花やお供物だけお断りすることは可能です。葬儀会場の都合上とでもし、お断りしてもいいでしょう。

供花の断り方なのですが、基本的にお葬式で使われる供花は葬儀社が手配を行います。

お花を送りたい方は、故人の遺族または葬儀社の方へ連絡をとり手配するのが一般的です。

ですので、手紙などでご連絡しなくとも遺族か葬儀社の方へ連絡があるので、その時お断りすれば大丈夫です。

次にお供物なのですが、断る場合は事前に手紙や電話でご連絡するしかありません。

もしお供物を持ってこられた方がいた場合は、遠慮せずに頂いて下さい。せっかく用意して来て頂いたのに「お断りしています」と断ってしまうのはとても失礼です。

供花・お供物・香典を辞退する際の伝え方

供花やお供物・香典を辞退する場合の伝え方は

  • 電話でお断りする
  • 葬儀の案内状(メールなど)に書いておく
  • 葬儀会場の受付に看板を出しておく

方法になります。

電話で辞退する事を伝える

  • 大変勝手ですが、香典やお供物・供花などは辞退させていただいております。
  • 故人の遺志により、香典は辞退させていただいております。

と言うように電話で伝えればOKです。

言葉の最後に「お気持ちだけありがたく頂戴いたします」と付け加えるのも良いです。

葬儀の案内状(メールなど)に辞退について書いておく

  • 誠に勝手ながら、御香典・御供花の儀は固くご辞退申し上げます。
  • 故人の遺志により、御香典・御供花は辞退させていただきます。

このように書いておけば大丈夫です。

最近は案内状を送るのではなく、メールやFAX・電話などでお知らせすることが多いです。

葬儀会場の受付に看板を出しておく

「大変勝手ですが、香典やお供物・供花などは辞退させていただいております。」と受付のところに看板を出しておけば大丈夫です。

葬儀会場の方に相談すれば対応してくれると思います。

まとめ

香典をもらった方が金銭的負担は減りますが、色々な手間が面倒でしたら断わってしまった方がいいかもしれません。

また、近年は香典を辞退する方が増えているらしく、関西では8割の方が辞退しているそうです。

以上を参考に辞退するかどうか考えてみてください。

もし香典や供花を辞退しない場合は、下記のお返しに関する記事を参考にして下さい↓

葬儀の香典返しの相場とは?また、お返しの時期と品物について

2018.05.09

 

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